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2025.12.25

WebARに興味はあるけれど、「高そう」「難しそう」「うちには早いかも」そんなイメージを持っている方は多いと思います。
実際、私たちも相談を受ける中で、費用感や導入ハードルが分からないという声をよく聞きます。
この記事では、WebAR制作を検討する際に知っておきたい現実的な費用感と、つまずきやすいポイントをまとめます。
WebARの費用は、「ARだから高い」というより、どこまで作るかで決まります。
主にコストがかかるのは、次の3点です。
1.3Dモデル制作
2.WebARの実装
3.Webサイトへの組み込み・検証
ARそのものより、3D制作と設計が費用の中心になることが多いです。
あくまで一般的な目安ですが、相談が多いパターンを整理すると以下のようになります。
・既存3Dモデルあり
・実寸表示・回転・配置のみ
約20〜40万円
・新規3Dモデリング
・サイズ調整・軽量化含む
約40〜80万円
・Webサイト/LP制作
・WebGL・体験設計含む
約60〜150万円
※実際は、「まず小さく作って反応を見る」という進め方も多いです。
→ 一から作る必要があるため、費用が上がりやすい
→ 「ARを使いたい」だけだと、効果が出にくい
→ 全端末で同じ体験は難しい
これらは、
事前に整理できれば回避できます。
WebARでよくある失敗は、
最初から作りすぎてしまうことです。
・まずは1点だけ
・操作も最小限
・見せたいポイントを絞る
このくらいで十分なことも多いです。
WebARは、あとから広げられる表現です。
・製品・設備・空間を扱う
・営業や展示会で使いたい
・写真だけでは弱い
・情報更新が頻繁
・テキスト中心のサイト
・目的がまだ決まっていない
向いていない場合は、無理に使わない方が結果的に良いこともあります。
私たちは、3DモデリングやWebGL開発も含めてWebARを制作しています。
そのため、
・無理な仕様を勧めない
・現実的な落とし所を探す
・小さく試す提案ができる
というスタンスで進めています。
WebARは、導入すること自体がゴールではありません。
・何を伝えたいのか
・Webでどこまでやるべきか
それを整理した結果、WebARを使わないという選択になることもあります。それでも構いません。
・WebARの費用は内容次第
・小さく始めることで導入ハードルは下げられる
・Web制作と一体で考えると効果が出やすい
「WebARに興味はあるけど、費用感が分からない」
そんな段階でも、相談ベースでお話しできます。