WORKS:3DCGデザイン

3Dバーチャル空間開発事例:花王 こども環境絵画ミュージアム|Web3Dで実現したバーチャル絵画展

こども環境絵画ミュージアム

子どもたちが描いた絵を、もっと多くの人に見てもらいたい。

花王がCSR活動の一環として開催していた「こども環境絵画コンテスト」。

その作品を展示するリアルなイベントが、新型コロナウイルスの影響で開催できなくなったことをきっかけに、Web上で楽しめる「こども環境絵画ミュージアム」を開発しました。

ただ作品を並べるだけではなく、3Dでつくられたミュージアムの中を歩きながら、子どもたちの作品を見て回れるバーチャル空間です。

絵を見るために、ミュージアムを歩く

画面に作品を一覧表示するだけなら、もっと簡単な方法があります。

このミュージアムでは、あえて3D空間をつくりました。

建物の中に入り、展示されている作品を探しながら進んでいく。

気になる作品を見つけたら、近づいてじっくり見る。

リアルな美術館と同じように、空間を移動しながら作品に出会えるようにしています。

子どもが楽しめる「場所」をつくる

今回のミュージアムでは、作品を展示するだけでなく、空間そのものも楽しめるようにデザインしています。

イラスト調の3Dでつくられた明るく親しみやすい空間。

ミュージアムの中に流れるBGM。

そして、難しい操作を覚えなくても歩き回れるシンプルな操作。

「3Dだからすごいものを作る」のではなく、子どもたちが迷わず楽しめることを優先して、空間と操作を設計しました。

こども環境絵画ミュージアム

リアルな展示会を、そのまま再現するのではなく

Web3Dで展示空間をつくるからといって、現実の美術館を忠実に再現する必要はありません。

Webだからこそ、時間や場所を選ばずに作品を見ることができます。

会場まで行けなくても、PCやスマートフォンから展示を見ることができる。

リアルな展示会の代わりとして始まったプロジェクトでしたが、Web上だからこそできる新しい作品鑑賞の形にもつながりました。

Web3Dで、展示の場所をつくる

「こども環境絵画ミュージアム」は、Webブラウザの中につくられた小さな美術館です。

作品を並べるだけではなく、空間を歩き、音を聴き、作品を探しながら楽しむ。

Web3Dを使うことで、Webサイトの中に「場所」をつくることができます。

バーチャルミュージアムだけでなく、企業の展示会、ショールーム、イベント会場など、実際の場所をWeb上に展開することも可能です。

AgWORKSが開発

花王「こども環境絵画ミュージアム」のWeb3Dコンテンツを開発しました。

イラスト調の3D空間を構築し、ブラウザ上で自由に移動しながら展示作品を閲覧できる仕組みを実装。

子どもでも楽しめるよう、空間デザインやBGM、操作方法まで含めて、Web上での体験全体を設計しています。

Web3Dは、商品シミュレータだけのものではありません。

展示会やミュージアムのような「空間そのものを楽しんでもらうコンテンツ」にも活用できます。

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