WebXRとは?Webで体験できるXRコンテンツを作ろう

2023.03.20

WebXR導入Webで体験するXR、WebXRをそろそろ導入しませんか?というお話です。

そもそもXRとは?
XRとは、ARやVRなど、現実世界と仮想世界を融合することで、現実にはないものを知覚できる技術の総称です。

WebXRとは?
そのXRをWebで体験すること。
スマートフォンやタブレットに搭載された、「向きや傾きを取得する機能」「空間を把握する機能」をWebブラウザで利用してXR体験を提供します。

どうやって作る?
Webで3Dを表示する機能「WebGL」で使える様に3Dモデルデータを準備。
操作出来る様にjavascript(以下js)とWebGLライブラリthree.jsなどを使用して開発します。
開発にはjavascriptの開発スキルや、WebGLに最適化されたモデリング技術、インポートやエクスポートするためのWebGLの知識が必要です。

WebXR

どうやって使う?
スマートフォンやタブレットからWebブラウザを介して使用します。Webなので特別な機器やアプリなしで使用できるのが最大の特徴です。

いつ使う?どこで使う?
Webサイトのコンテンツとして使用したり、商談ツールとして使用したり、イベントに使用したりと、Webだから、いつでもどこでも使えます。

誰が使う?
特別な誰か、でなく、これまでのWeb閲覧ユーザー(PC、スマホ、タブレットユーザー)がそのまま、ひとつの「リッチコンテンツ」として使用します。
通常のWeb同様、広く一般の方にご利用いただけます。
もちろん、会員制や有料コンテンツ化も可能です。

メリットは?
最大のメリットはWebで提供できる事。
「特別なデバイスなし、Webで提供出来るから、広く一般の方にご利用いただける」
「通常のWebサイトの延長線上で運営できる」
「ユニークでリッチな体験を提供できる」
と言う点です。

今後の可能性は?
モバイル通信速度が劇的に向上した5G規格の登場の様な通信規格の更なる改善、デバイス処理能力の向上、AIなど新しい技術の登場などで、更にリッチでユニークな体験が提供出来る様になる事が予想されます。

なぜ今WebXRをオススメするのか
前述の通り、ユニークでメリットの多いWebXRですが、これまでは膨大な期間をかけて仕様策定からフィジビリティの確認、開発、検証を行う必要がありました。
エージーワークスではこのWebXRコンテンツを、そう言った長い開発期間をかけずに作れるシステムを、開発・サービスイン致しました。

バーチャルショールームがカンタンに作れるサービス「だれでもショールーム」

バーチャルショールームがカンタンに作れるサービス
だれでもショールーム

3Dシミュレータが3Dデータ登録で作れるシステム「だれでもシミュレータ」

3Dシミュレータが3Dデータ登録で作れるサービス
だれでもシミュレータ

上記サービスを活用すれば、「今なら簡単に提供できる」と言う理由からWebXR開発をオススメしています。

作るべきタイミングは?
どこよりも早く作る事をオススメします。
ユニークなWebXRコンテンツですが、まだ導入している企業の数は多いと言えない状況だと弊社では認識しています。
数が少ない今だからこそ、どこよりも早く着手し、WebでのPRコンテンツとして利用する価値があるのではないかと考えています。

制作についてのご相談など、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらまで。

shuzic

投稿者:shuzic

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